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お悩み解決

2022年4月7日

洗濯で花粉対策はできる!?外干し時に注意することは?

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春ポカポカと暖かく外に出かけたくなるころ、日本人の多くを悩ませるのが花粉です。
特に、晴れて気温が高くなった日の洗濯物を、どこに干すかは大きな問題です。

・外に干せば花粉が付着
・室内干しは生乾きが気になる
と頭を抱えている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、花粉シーズンに出来る洗濯の最適な対策をご紹介します。
今年の花粉シーズンは、室内に持ち込まれる花粉を最小限に抑えて、快適な生活を送りましょう。

花粉のシーズンは?

地域差はありますが、日本で最も多い花粉症は春先に見られるスギ花粉症です。
春になるとテレビでも花粉情報が流れ、意識することも多いのではないでしょうか。

スギやヒノキの花粉は春が中心ですが、秋にも飛散することがあります。
また、イネ科の花粉は種類が多く、春から秋にかけて花粉シーズンは長いです。
秋のイメージが強いブタクサの花粉は、夏の終わりには飛び始めています。

ご自分がどの花粉でアレルギー症状が出るか、調べておくと対策がしやすいですね。

春から秋まで飛散する花粉ですが、天気によっても散布量は異なります。
また、衣類の素材によっても花粉の付きやすさは変わります。

洗濯物をなるべく外に干したいと思ったら、天気や素材に注意することが大切です。

花粉は天気によって散布量が違う!

花粉は季節だけでなく天気によっても散布量が異なります。
花粉が特に多くなるのは、次のような条件が揃っている日です。
①晴れた日
②気温が高い日
③空気が乾燥している日
④風が強い日
⑤雨上がりの翌日

また、気温が高い日が2-3日続いた後も、散布量が多くなります。

花粉を衣類に付着させたくなければ、風のない曇りの日がチャンスです。
気温が普段より低い日を選ぶと、花粉が比較的少なくなります。
天気を見ながら、外干しと室内干しを使い分けると良いですね。

衣類の素材にも注意

衣類の素材によっても、花粉のつきやすさは異なります。

衣類の中でも花粉が付きやすい素材はウールです。
また、ふわふわのフリース素材も花粉を掴んで離しにくいです。

セーターやコーデュロイパンツのように、衣類の表面に凹凸のある素材は、花粉を貯め込みやすいです。

一方、ポリエステルや綿素材の衣類は、花粉が付着しても払いやすいのが特徴です。
トレンチコート・トレーナーやチノパンのように、衣類の表面に凹凸がない素材が、花粉シーズンには活躍します。

太陽の光に当てたいタオルや布団は、花粉を付着しやすい素材です。
肌に直接触れるものなので、外干しは控えた方が良いでしょう。

花粉のシーズンでも外干ししたい!そんな時は!?

花粉シーズンの洗濯物は、室内干しをおすすめします。

とは言え、晴れて気持ちの良い天気の日は、洗濯物を外に干したくなりますよね。
そんな時は時間帯を選び、花粉を付着させない・室内に持ち込まない工夫が必要です。

洗濯物は払ってから取り込む

洗濯物に付着した花粉は、室内に持ち込まないことが大切です。
衣類は1枚ずつ花粉を手で払ってから取り込みましょう。

手で払っただけで花粉が落ちるのか不安に思われるかもしれませんが、50%程度の花粉は落とすことが出来ます。

また、手で払う以外にも、次のような方法で花粉が落とせます。
・洗濯物を振る
・掃除機で吸う
・コロコロを使う

布団たたきで強くたたいてしまうと、花粉が衣類の中に入り込んでしまい逆効果となります。
振り落とすイメージで優しく払うのがポイントです。

早い時間(午前中)に干す

1日の中で、花粉が飛びやすい時間帯は2回あります。

スギは朝花粉を放出し、都市部で昼の12時頃に飛散のピークを迎えます。
午後いったん落ち着きますが、夕方6時頃気温の低下とともに再び舞い上がります。

外干しした洗濯物も、飛散ピーク時には部屋干しに切り替えるのが理想です。
日中取り込むのが難しい場合は、午前中早い時間に干し始めましょう。

濡れている洗濯物には、花粉が付着しやすいです。
飛散のピーク時に洗濯物がある程度乾いていれば、付着する花粉を減らせます。

柔軟剤を使おう!

花粉の付着は、衣類の素材だけでなく静電気の影響を大きく受けます。
静電気の発生を抑えると、花粉が付着しにくくなります。
それは、花粉の付着しやすいウールでも、付着しにくいポリエステルでも同様です。

衣類に静電気を発生させないために出来る最も簡単な方法は、洗濯の時に柔軟剤を使うことです。

柔軟剤と聞くと、良い香りがする・衣類がふんわり柔らかくなるイメージが強いでしょう。
けれど、柔軟剤は静電気の発生を防ぐ効果も持っています。

花粉シーズンは室内干しがおすすめ


花粉シーズンでも外干しするための工夫をご紹介してきました。

外干しする時間帯や衣類の素材に注意しても、花粉をゼロにすることはできません。
花粉シーズンの洗濯物は、出来るだけ室内干しをおすすめします。

もちろん、室内にも花粉は浮遊しています。
室内干しは、生乾き臭を気にする方も多いです。
湿気がこもらないように、部屋の換気と除湿は十分に行うようにしてください。

空気清浄機とエアコンの除湿を併用することで、空気の流れを作り洗濯物を乾きやすくすることが出来ます。
サーキュレーターで洗濯物に風を当てると、早く乾きやすいです。
また、浴室乾燥や衣類乾燥機を上手に利用すれば、室内干しのストレスを減らすことが出来ます。
洗濯の仕方を少し工夫して、花粉シーズンでも快適に過ごしたいですね。